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激レアさんに瀧川鯉斗【元ヤン落語家】出演!暴走族からなぜ落語界へ?

 

こんばんは!かずたかです。

2019年10月19日(土)22:10~放送の【激レアさんを連れてきた。】では

落語家・瀧川鯉斗(たきがわこいと)さんが出演されます。

実はこの方、元暴走族総長だった…という特殊な経歴の持ち主なのです。どういうこと?!

そんな瀧川さんについて、プロフィール、まとめました!

Contents

瀧川鯉斗 プロフィール

出典:geikyo.com

生年月日 1984年(誕生日は非公開)
出身地 愛知県名古屋市
本名 小口直也(おぐちなおや)
芸歴 平成17年(2005年)~
階級 真打
趣味 バイク

この画像、見てくださいよ…イケメンじゃないですか。

年上のお姉様ファンも増えそうですね!

ヤンキーから落語家になるまで

瀧川さんの趣味・バイク乗りは、高校時代から楽しんでいるものです。

高校入学後、まさかの初日で退学した瀧川さん。(えらいヤンチャっぷりです。)中退後はバイクの運転にいそしみ、17歳の若さで名古屋の暴走族総長にのし上がります。

2002年、18歳頃に名古屋から東京へ移り住み、新宿の飲食店で働き始めます。

そんな飲食店店員時代に、落語家・瀧川鯉昇さんの独演会を観る機会があり、落語の魅力に気づきます。

落語の知識はないままに、なんと瀧川鯉昇さんの元へ弟子入りしてしまうのです!行動力の化身か。

よっぽどお師匠さんに惹かれるものがあったのでしょうね…。

瀧川さんの階級 真打とは?

さて、瀧川さんのプロフィールを書きながら自分で疑問に思っちゃいました。真打って何ぞや?

調べてみたところ、東京での落語界は階級が4段階あり

前座見習い→前座→二つ目→真打(しんうち)の順で

昇格するシステムなのだそうです。

 

落語家になるには、他の職業と違い

必ずお師匠さんがいないと落語家になれないのだそう。

寄席や落語界に通い、入門したいお師匠さんにめげずにアプローチ。お師匠さんを熱意で押し負かしお師匠さんから弟子入りの許可が出ると、晴れて前座見習いからスタートとなります。

そこから

  1. 前座見習い(他の落語家さんのカバン持ち、雑用、サポート、落語の修行)
  2. 前座(寄席で一番最初の発表、雑用、寄席中のサポート係)
  3. 二つ目(寄席で二番目の発表)
  4. 真打(寄席で一番最後の発表、お弟子さんが持てる)

    こんな順序でステップアップします。

    しかし、実は

    ③二つ目を約10年勤めないと、真打になれないことが多いのです…。

    瀧川さんが入門したのは2005年。

    2019年5月に、二つ目から10年かけて真打に昇級を果たしました。

     

    現在真打の階級に昇っただけでも、

    決して暴走族からの気まぐれな転身なんかではなく。

    10年以上かけてコツコツ努力してきたのは誰の目にも一目瞭然です!

    終わりに

    いかがでしたか?

    元暴走族総長という肩書きこそインパクトがありましたが、その後は瀧川さんの真摯な生き様が伝わってくるようです。

    そんな瀧川さんの出演する番組、

    2019年10月19日(土)22:10~激レアさんを連れてきた。

    では落語のお披露目はあるのでしょうか…?

    ぜひご覧ください!