2020年1月29日(水)放送の『あいつ今何してる?』では、
9歳の時に羽生善治と対局したという天才・越野沙織さんが出演されます。
そんな天才少女と呼ばれた越野さん、ピアノや算数・科学と本当に多彩な方なのですが
なぜ将棋を始めたのか、また天才棋士から一変した現在についてまとめました!
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越野沙織が将棋を始めたきっかけは?
越野さんは、6歳の誕生日の時にご両親からプレゼントで将棋セットをもらったのがきっかけで、将棋の世界にのめりこんでいきます。
また、普段からAIの将棋ゲームでめきめきと経験値をつけていき、9歳の時には、BSで放送されていた『大逆転将棋』という番組に出演し、羽生善治さんと対戦。
引用:machasmile.info
越野さんが挑戦された年の『大逆転将棋』は、羽生さんvs挑戦者の十番勝負だったのですが
越野さんの対局は、最後の10番目。
わずか9歳にして十番勝負のトリを任されるくらいなので、相当な実力だったのでしょうね!
越野沙織は現在医者?転身のきっかけは?
そんな越野さん、現在は棋士ではなく医師へと転身されていました!随分違うジャンルですよね。
引用:th-block.com
実は越野さん、小学生時代に成長痛で医者を受診したことがあり、その体験をきっかけに医師を目指すようになったそう。
小学生から、医者を目指すために専門書を読み漁ったという甲斐あり、現在は東京大学の大学院に所属。
医者といっても、実際に診察…というよりは研究職に近いようです。
放射線が専門の部署に所属し、医師が少ない環境でも最先端治療ができるようにCTとAIの研究を進めている越野さん。
この研究が実現すると、なんと医療貢献と同時にノーベル賞にも近づくため、現在も奮闘されているようです。
終わりに
いかがでしたか?
日本の医療業界を発展させるかもしれない越野さんの研究、少しでも早く実現するといいですね!
ご覧いただきありがとうございました。