2020年1月23日(木)、アイドルグループ・欅坂46に所属していた平手友梨奈(ひらてゆりな)さんが脱退を発表されました。
そして、一つ不思議なのが
他のメンバー(織田奈那さん、鈴本美愉さん)の『卒業』発表に対し、なぜか平手さんだけが『脱退』と表記したこと。
平手さんだけが『脱退』する意図・理由は何なのか、推測してみました。
Contents
平手友梨奈は一時的に療養に専念する?
まず最初の推測は、『芸能活動の一時休止・療養』説です。
引用:eiga.com
欅坂46は、他のAKBグループと違い
センターの平手さんが圧倒的なダンス・パフォーマンスで魅せるスタイルが主流でした。
しかし、過去の音楽番組で出演時に
曲が終わった瞬間に倒れそうになったり、顔色が悪かったり。時には倒れる姿をカメラワークでどうにかごまかした回も何度かありました。
公式には、平手さんが持病を持っている等の発表は過去になかったため、精神的なプレッシャーの積み重ねがあったのではないでしょうか。
また、『脱退』表記に芸能界引退もあるのでは…と思いましたが、『ソロ活動を検討している』と発表もあったため
まずは欅坂46から卒業し、しっかり療養してからソロ活動へと移るのではないでしょうか。
平手友梨奈の卒業は欅坂46の内部で反対されていた?
しかし、やっぱり引っかかるのが『脱退』表記です。
ファンの中でも『卒業』と『脱退』の違いに疑問が飛び交っていて、SNSでは
卒業と脱退の違い
基本的には円満に活動を停止するときは卒業という言葉を用い、不祥事や何らかのトラブルで活動を停止する場合には脱退という言葉を用いる。
引用:twitter.com
こんな内容が書かれた画像が流出。
そこで浮上したのが『欅坂46内部での不祥事・トラブル』説です。
しかし、過去にAKBグループで不祥事(主に恋愛禁止ルールを破ったのがスキャンダルでばれたなど)が起きた際は
指原莉乃さんや峯岸みなみさんなど、研修生スタートや地方グループへの移動処分が定例でしたよね。
今回の対応とは随分違うものです。
そこで予想できるのは…
- 平手友梨奈が抜けることを、欅坂46の関係者・上層部に猛反対されていた
- 平手友梨奈の体調・精神的にすでに限界で、関係者の反対を押し切って卒業しようとした
- 最終的に『脱退』表記で関係者が妥協
- 卒業を検討していた他メンバーと時期を合わせ、少しでも平手友梨奈へのマスコミの負担を軽減しようとした
特に『欅坂=平手友梨奈』のイメージが根強いだけに、今回の脱退発表も一筋縄ではいかなかった可能性大です。
アイドルは特に人気商売。
嵐の大野智さんがしばらく前から活動休止を視野に入れていて、長いこと嵐メンバーに言い出せなかったように
平手さんも、抱え込んだものがあったのかもしれませんね。
終わりに
いかがでしたか?
突然すぎる発表に『あんまりだ!』と嘆く声もあるようですが、脱退表明をされた以上、まずはご自身の健康が第一。(筆者の主観です)
ソロ活動で、平手さんらしさを生かした活動が見られるのが楽しみです。
ご覧いただきありがとうございました。