2017年に公開されたディズニー映画『リメンバー・ミー』。
作中には、おっさん
今回は、そんなエルネスト・デラクルスのモデルについてまとめました。
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エルネスト・デラクルスのモデルはどの国の人?
『リメンバー・ミー』の作中では、主人公・ミゲルの憧れのアーティストとして描かれているエルネスト・デラクルス。
映画の序盤では、ミゲルの歌う『リメンバー・ミー』とは真逆のテイストで同じ曲を歌っています。
引用:youtube.com
(0:36~エルネスト・デラクルスが歌います。)
ハスキーなイケボおじさんですね…!
さて、実はこの『リメンバー・ミー』、全体的に作品のモチーフになっているのはメキシコの文化なのです。
『リメンバー・ミー』の世界観のモデルについてはこちらもどうぞ↓
そこで、エルネスト・デラクルスのモデルももしや…と思い調べてみると…
いました。見事にメキシコ人だったのです。
エルネスト・デラクルスのモデルは誰?
その人の名前は、ペドロ・インファンテという人物。
引用:r-ijin.com
おでこの上にチリっと固まった前髪や、鼻下のちょびひげ、顔の輪郭が似ているのがお分かりでしょうか。
『ペドロ・インファンテ』は、メキシコの歌手・俳優さん。メキシコでは知らない人はいないと言われているほど有名で、生前は国民的アイドルのような存在。
また、彼の歌は1950~1960年代のメキシコ音楽に大きく影響を与えたといいます。
モノクロな画質からしてかなり昔のものですが、歌声を聴いてみてください…!
引用:youtube.com
メキシコの言葉はさっぱりですが、ちょっとハスキーな歌声や、綺麗な女性にドヤ顔で歌いながら寄っていくシーン(1つ目の動画)はよく似ていますね。
また、ペドロ・インファンテは39歳の時に飛行機の墜落事故で、39歳の若さで急死しています。
ここで、エルネスト・デラクルスの公式設定と見比べてみましょう。
引用:smule.com
ミゲルが暮らす町が生んだ、伝説のミュージシャン。ミゲルにとっての憧れの存在で、ミゲルが大好きな曲「リメンバー・ミー」が代表曲。彼の偉業とその早すぎる悲劇的な死によって、町は彼をリスペクトする大勢のミュージシャンが各地から集い町に音楽があふれている。<死者の国>の住人になった今もなおカリスマ・ミュージシャンとして華麗な“人生”を生きている。
キャラクターのビジュアルを寄せているだけでなく、『早すぎる悲惨な死』『伝説のミュージシャン』などの設定まで同じなので、間違いなくペドロ・インファンテをモデルにしていると言えるでしょう。
ちなみに、そんな『リメンバー・ミー』界のアイドル、エルネスト・デラクルスですが…
エルネスト・デラクルス、やはり、好き
金ロー楽しみですね!! リメンバー・ミーにはエルネスト・デラクルスというかっこよいヒーローが出てきます!!!!
エルネスト・デラクルスの歌ってる時のアクセントめっちゃ好こ。
エルネスト・デラクルス最高だからみんな見てくれ!!
日本語吹き替え版が1番好き❤️
特にミゲルとエルネスト・デラクルス最高😂
やった〜〜!!!!!みんな私の推しのエルネスト・デラクルスをみて……!!
好きなディズニーキャラクターはハンス王子とエルネスト・デラクルスです😎
SNS上でもばっちり皆のアイドルでした!
『エルネスト・デラクルス好き!』の声は女性陣が圧倒的に多く、そんなとこまでしっかりアイドルなんですね…。
終わりに
いかがでしたか?
実在のモデルの存在を知ってから観てみると、また違った視点から『リメンバー・ミー』が楽しめそうですね!
エルネスト・デラクルスの歌や活躍も、ぜひ楽しんで観てください!
ご覧いただきありがとうございました。