こんばんは!かずたかです。
今回は夏休み特集第二弾。
「暑すぎて家から出たくない!」
「お金を沢山使いたくない!」
「学校が夏休みで、子どもが毎日家にいる!」
世の保護者さん、心の叫びですね。
そんなお悩みを解決するべく、家で手軽に楽しめる遊びをまとめてみました。
Contents
子どものお出かけ要求は好きな遊びで満たしていく
夏休み期間、なかなか手ごわいのが
「○○連れてって~」
「△△ちゃん、こないだ××行ったんだって!うちも行きたい!!」
こんな子どものお出かけ要求。
毎週お出かけに行くのが厳しい保護者さん、きっと沢山いますよね。
そんな時は、家でじっくり遊べるものを、子どもと一緒に探してみましょう。
好きな遊びに夢中になると、自然とお出かけ要求も和らいでいきます。
子ども任せにすると、ゲームやタブレットの使用時間がつい長くなりがちです。
楽しめる遊びを見つけると、ゲームなどの使いすぎ防止にもなるので一石二鳥ですね!
時間をかけた遊び
普段なら、夕飯ができるまでに遊んでて時間が足りない!と思うような遊びでも
夏休みなら、朝でも昼でもたっぷり遊ぶことができます。
また、連日の猛暑で外出するのに注意報が出ている日も多いので
家での遊びを充実させていきましょう!
少し焦らしましたが、以外、おすすめの遊びを紹介します!
友達や兄弟で遊べるゲーム
トランプ
定番中の定番ですね!
普段ならババ抜きしかしない、という子も多そうですが、そこはせっかくの夏休み。
七並べや神経衰弱、大富豪など、少し時間がかかる遊びも、何度かルールを教えるとじっくり楽しむことができます。
人生ゲーム
大人数におすすめです!
ゲーム内でおもちゃのお札をやり取りしたり、家や子どもが増えていき、以外と夢中になれます。
ルールが少し複雑なので、小学校高学年くらいから楽しめると思います。
初めてする場合は、親御さんが時間がある時に一緒にやってみて、複雑なルール(自動車保険、火災保険、借金のやり方など)を理解できると子ども同士でも遊べそうですね。
ジェンガ
綺麗に建てて、一本ずつ抜いていく…
ルールがとにかくシンプルなので、保育園の年中さんくらいから楽しめます!
飽きたら積み木遊びや別の遊びが始まることも…。それはそれで楽しいです。
オセロ、将棋
オセロはルールさえ覚えれば、年中さん、年長さんでも充分楽しめます。
祖父母が同居の世帯で、割と子どもと仲が良い・面倒を見てもらえる場合はチャンスです!
昔からある遊びなので、「おじいちゃん(またはおばあちゃん)、一緒に遊ぼ!」と子どもは祖父母の元へ行き
誘われた方も、孫に誘われて満更でもない…
また、祖父母の方が経験があることが多いので、「強くなる秘訣を教えてあげよう…」なんて
WIN-WINで楽しむことができます!
じっくり楽しむ一人遊び
パズル
その子の年齢合わせて、適切なピース数のパズルを選ぶことがポイントです。
- 1~2歳なら6~9ピース、またはキューブパズル
- 2~3歳なら12~20ピースくらい
- 3歳以上から32ピース、それ以上。
中には年齢以上にピースが多いものを黙々と挑戦し、レベルアップしていく子もいますので
まず一つ試してみて、その子がどれくらいまでできるのか把握してみましょう。
小学生で、得意な子であれば思い切って1000ピースのものを一緒に買いにいってもいいですね!
廃材工作
あまり既存の遊びにはまらない子、特に男の子が工作にはまると想像力がすごいです。
準備が必要ですが、やり方は簡単。
空き箱、トイレットペーパーの芯、空のおかしのパッケージ、包装紙など「リサイクル用品を入れていい箱」を家に一つ用意します。(いらない段ボールで充分です。)
プラスはさみ、セロテープなども用意します。
※はさみやセロテープなど、怪我をする可能性があるものは、保護者と事前に使い方を確認しておきましょう。
あとは、怪我にだけ気をつけて見守っていきます。
仮面ライダーのベルト、○○のお家、ロボットなど、親御さんの想像をはるかに超えた作品が爆誕するでしょう。
小学生で、完成度が高ければそのまま自由研究に出してもOKです!
料理
一見遊びらしからぬ感じですが、けっこう楽しめます。
保護者がいない時には火は使わない、切る時は子ども包丁限定など
子どもの身を守るために、事前にしっかり約束しておきましょう 。
ジップロックを使った浅漬け、フルーチェ作り、果物と竹串で冷凍フルーツ作りなど、
探してみると子どもでも楽しめる簡単レシピがあるかもしれません。
宿題が進まない子へ
何でも楽しめる夏休み。遊びに夢中になりすぎて
宿題が進まない…
つい誘惑に負けがちな子もいることでしょう。
そんな子への奥の手、「映画館ごっこ」です。
保護者さんがお休みのうちに、子どもとDVDレンタルショップへ行き、「宿題が終わったら見れるDVD」を1枚借ります。
宿題をどこまで終わったらDVDが見れるかを子どもと相談して決め、宿題が終わるまで絶対触れない場所にDVDを隠しましょう。
アメとムチ作戦で、ご褒美効果で宿題が頑張れるといいですね!
おわりに
いかがでしたか?
子どもの遊びは、とにかく「子どもが理解できる内容か」がポイント。
中にはリスクがあるものもありましたが、子どもとお約束をしっかりして、子どもに合ったレベルで遊べるようにしましょう。
夢中になれる遊びが見つかるといいですね!