こんばんは!かずたかです。
テレビを何気なく見ていたら、素敵なCMが舞い込んできました……
二ノ国 映画化!!
2019年8月23日(金)ロードショー!!
思わぬ大ニュースに今からテンションが上がりそうです。
今回大々的に宣伝されているのが
3人の豪華制作陣!
・レベルファイブ 日野晃博
・「おもひでぽろぽろ」原画 百瀬義行
・ジブリの巨匠 久石譲
この人選だけでも大ヒットが期待できそうですね。
今回は、映画公開前に知ってほしい情報として
- 制作陣の1人、日野晃博社長率いるレベルファイブとは?
- ゲーム版「二ノ国」
- 映画版「二ノ国」気になるポイント
についてまとめてみました。
Contents
レベルファイブってどんな会社?
株式会社レベルファイブ(英: LEVEL-5 Inc.)は、福岡県福岡市に拠点を置くゲームソフト開発・販売会社。社名の由来は、「五つ星=最上級のクオリティ」から。
Wikipediaより
「最上級のクオリティ」まさにレベルファイブの売りはここだと思います!
PlayStation2やニンテンドーDSを中心にゲームを制作。次々にゲームが大ヒットし、アニメ、映画と活躍の規模も大きくなってきました。
代表作は
- 妖怪ウォッチ
- イナズマイレブンシリーズ
- レイトン教授シリーズ
- レイトン教授✕逆転裁判
- ダンボール戦機
- ドラゴンクエストVIII
- ドラゴンクエストIX
- 二ノ国シリーズ
など。
「妖怪ウォッチ?!」
「ドラクエ?!」
日本人のほとんどが知っていそうな超有名作も!
さすがにドラクエ作ってるって知った時は驚きました。
子ども向けから大人も楽しめるゲームまで何でもござれ、それがレベルファイブです。
「絵柄も内容も子ども向けでしょ?」
そう油断してゲームをプレイしたら最後。
可愛らしいキャラクターからは想像できないような
キャラクターの闇、シビアな展開、斜め上に飛んだ大番狂わせな展開………
大きいお姉さんを全力で泣かせにきます。
今回、映画版「二ノ国」のポスターが公開されましたが、キャッチコピーが
命を選べ。
なんですね…なかなか重いテーマ。
またファンを翻弄して泣かせにくるのか、と
レベルファイブの罪深さ 本気が伺えますね!!
ゲーム版「二ノ国」の魅力
さて、そんな期待値十分な「二ノ国」。
ゲーム版では
- 「二ノ国 漆黒の魔導士」(2010年、ニンテンドーDS)
- 「二ノ国 白き聖灰の女王 オールインワン・エディション」(2013年、PlayStation3)
- 「二ノ国II レヴァナントキングダム」(2018年、PlayStation4)
この3つが制作されました。
ジブリの暖かい絵柄が特徴的な、王道冒険ファンタジーです。
以前「二ノ国 漆黒の魔導士」をプレイしたのですが、主な魅力は
- 豪華声優(俳優)陣!
- ゲーム中のボイスや、ストーリーの途中で出てくるムービーが豊富
- シビアなストーリー展開がジブリの柔らかい絵柄で調和される
- キャラクターがかわいい
などでしょうか。
私は普段ファンタジー系のゲームに馴染みがなかったのですが、ファンタジー初心者でも進めやすい親切な作りになっています。
さらに、「二ノ国 漆黒の魔導士」に限り
他の2作と違い大きな特徴があります。
それは
この魔法指南書(マジックマスター)!!
ゲームを購入する時にセットになっていて、
指南書でルーン(魔法陣)を調べ、タッチペンでルーンを描くという
ごりっごりのファンタジー要素が詰まっています!
これだけで夢が膨らむのではないでしょうか。
映画視聴前に、ぜひ「漆黒の魔導士」をプレイして
「二ノ国」の世界観を味わってほしいものです…!!
※「二ノ国 漆黒の魔導士」を新しく購入する場合、必ず「魔法指南書(マジックマスター)付き」になっているか確認しましょう。
もし中古で購入し、魔法指南書が無い…となると確実にクリア不可能です。ご注意ください。
映画版「二ノ国」考察ポイント
最後に、映画版「二ノ国」の予告編ムービーとゲーム版「二ノ国」を照らし合わせて、映画考察をしてみました。
現時点の情報で気づいたことは
- 一ノ国(主人公達が住んでいる現代世界)と二ノ国(もうひとつの世界、ファンタジーっぽい)、二つの世界があるのはゲーム版同様
- 映画版オリジナルのキャラクターが勢揃い
- ポスターではヒロイン コトナ(CV.永野芽郁)の足が透けている
- 予告編ムービーで二つの世界のコトナがどちらも剣で刺されている
- キャッチコピー「命を選べ」
……何だか不穏な空気、漂ってますね……
予告編からこうもハラハラさせるのは、もはやレベルファイブの個性とも言っていいでしょう。
本編でのヒロインの無事を祈るばかりです。
そしてもう1点。
映画オリジナルキャラばかりの中、なぜか
主人公 ユウのビジュアルと、ゲーム版キャラ「ブヒーデン」の素顔がそっくりなこと。
「ハウルの動く城」の少年時代ハウルともそっくりな気がします。
ゲーム版では
「一ノ国(現代世界)と二ノ国(ファンタジー世界)で魂が共存している」
という設定があり、
映画版予告でもコトナ(一ノ国)=アーシャ姫(二ノ国)を匂わせる描写が既に出ています。
主人公ユウ(一ノ国)とブヒーデン(二ノ国)、
二人は同一人物なのか、別の深い関係があるのか注目ですね!
まとめ
長くなりましたが、今回の「二ノ国」の記事のポイントを押さえてみました。
- レベルファイブの過去作品は高確率で大ヒットしている
- 可愛いキャラに反して泣かせにくる展開が多い
- 発売済の「二ノ国」ゲーム、映画とキャラクターは違うがファンタジーの世界観が楽しめる
- ハラハラする展開や泣けるお話が好きな方おすすめ
- 主人公ユウの正体に注目!
これから徐々に情報解禁するかと思いますが、今から胃が痛みわくわくしますね!
興味が湧いた方、ぜひ映画公開前にゲーム版二ノ国もチェックしてみて下さい!!