2019年12月30日(月)放送の『輝け!日本レコード大賞』では
小・中学生ユニットFoorin(フーリン)の楽曲『パプリカ』が大賞に輝きました!
そんな『パプリカ』、数多の楽曲に負けずに
なぜレコード大賞に輝くことができたのでしょうか?
いくつか理由を予想してみました。
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『パプリカ』の社会現象
まずは何といっても、『パプリカ』人気急上昇したことによるお子様たちの社会現象でしょう。
2018年8月頃から、教育番組『おかあさんといっしょ』で『パプリカ』が毎日のように放送され、歌や振り付けを自然と覚えていった全国の子どもたち。
初期の放送から1年以上経った今では
テレビ、スーパー、保育園、ご自宅…『パプリカ』がどこで流れても子どもたちが振り付けを踊ることができるという社会現象にまで発展していたのです!
子ども向けといえど、これだけの影響力のある曲がレコード大賞に選ばれるのはごく自然かもしれません。
Foorinメンバー ちせの父の影響力も少しだけある?
また、『パプリカ』の知名度、浸透具合、Foorinの活躍あってのレコ大受賞なのでしょうが
+αで気になる要素もいくつか考えられます。
その内の一つが、Foorinメンバー最年少ちせちゃんのお父さんの存在です。
引用:twitter.com
『パプリカ』を披露する時、いつもセンターでぴょこぴょこ跳ねている、一番小柄な女の子がちせちゃん。
この子のお父さんが、『君の名は。』『天気の子』などで活躍した新海誠監督であるのは最近ではすっかり有名ですよね。
まあさすがに、身内が有名人でも業界が違うだろ…と筆者も初めは思ってたのですが。
テレビで『パプリカ』を披露する際、全体をよく見ていると
各自ソロパートは一人ずつ映すのですが
メンバー全体で歌う・踊るパートだとちせちゃんがカメラで追われている時が非常に多いのです。
最初はたまたまかと思いましたが、比較的多い印象でした。(※個人の主観です。)
あくまで実力・活躍に加え、もしかしたら多少は見えない力が働いているかもしれませんね。
音楽業界から米津元帥へのアプローチ説も?
さらにもう一つ気になるのが、
『パプリカ』の作詞・作曲・編曲・プロデュースを全て手掛けた米津元帥さんの存在です。
引用:hmv.co.jp
米津さんが楽曲提供された『パプリカ』が大賞を受賞しただけでなく、米津さんご自身も特別賞を受賞されました!
すっかり有名人になった米津さん、その音楽センスや活躍に反して生放送や番組出演・公の場が苦手なのは有名ですよね。
(今年の紅白出場も、残念ながらお断りしたようです。)
一方で、2018年の『lemon』が大ヒットした時には、半ば勢いで『ZIP!』インタビューに出演されたこともありました。
音楽関係者としては、本人の歌唱だけでなく楽曲提供も功績にたたえて、あわよくば今後も米津さんにメディア出演の交渉をしたい狙いがあるのではないでしょうか。
終わりに
いかがでしたか?
後半は『見えない力説』も書いてしまいましたが、結局はFoorinメンバーの努力と世間の人気が9割くらいだと思っています。
(楽曲に関しては米津さんの実力ですね!)
2019年の紅白歌合戦、そして2020年も元気に歌って踊って跳ねてほしいものです。
ご覧いただきありがとうございました。