朝の連続テレビ小説【スカーレット】で
ヒロイン・喜美子と結婚目前の好青年・八郎が人気沸騰中なのはご存知でしょうか?
そんな八郎を演じている俳優・松下洸平(まつしたこうへい)さん。
俳優になる前はちょっと特殊な歌手活動をされていたことが分かってきました。
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松下洸平は歌手で芸能界デビューしていた?
朝ドラ・スカーレットでブレイク中、現在32歳の松下さん。
出典:kouheiweb.com
元々は、専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美のヴォーカル科に進学し、卒業後は『洸平』名義で歌手活動。
2008年11月には、楽曲「STAND UP!」でCDデビューを果たしています。
その後は、『THE ラジオパーク 2008 in日比谷』のテーマ曲や、『ポンキッキ』のエンディングで楽曲が起用されました。
2009年にミュージカルのオーディションの話があったのがきっかけで、その後は舞台や俳優業が増えていくのですが…
松下さんの声は、優しく伸びがあって
高音域はたまに平井堅を彷彿とさせる声を出すほど。
さらに、キーボードで弾き語りができるというとんでもないポテンシャルを持っています。
松下洸平は特殊な○○シンガーソングライター?
しかし、「デビューが早かったわりに、あまり売れなかった」と某番組出演時に語る松下さん。
おそらくですが、初期に売れなかった理由は
松下さんの歌手活動の特殊さなのではと考えられます。
『洸平』で活動していた頃の肩書きは…
「ペインティングシンガーソングライター」だったのです。
「ペインティングシンガーソングライター」とは、名前の通り、歌いながら絵を描くという手法の歌手のこと。(メンタリストみたいな造語かもしれませんね)
ライブでは、歌が始まる前のイントロや間奏部分をわざと長く演奏してもらい
歌っていないわずかな時間で、マイクスタンドの隣に置いた画材で絵を描き、また歌い、間奏で描き…
曲が終わる頃までに、絵の完成を目指すのだそうです。
スタジオで、松下さんが身振りで説明した「ペインティング(以下略)」を見るかぎり、動きはちょっと慌てていてぎこちない感じ。
今後俳優業でブレイクしたら、別の番組で、
(歌・絵画はもちろん別々で)
じっくり披露されると話題になりそうですね。
終わりに
いかがでしたか?
今、かなり松下さんの話題性があるので
朝ドラ・スカーレット放送が終わる2020年春以降から、松下さんの色々な番組出演が増えるのではないでしょうか?
松下さんの役者以外の活躍、ぜひテレビで披露してほしいですね!
ご覧いただきありがとうございました。