こんばんは!かずたかです。
皆さん、学校や職場などの人間関係って得意ですか?
それとも「もううんざり」ってくらいお疲れですか?
人間関係って、マニュアルもないし、例外がオンパレードだし、めちゃくちゃ気持ちがすり減りますよね。
ところが、今悩んでいる人間関係を
ポケモンに例えて自己分析すると
疲れた心を、すっきり整理することができます!
※筆者の知るポケモンは、ゲーム版のルビーサファイアあたりで知識が止まっています。そのあたりはご了承ください。
※ポケモンでピンとこない方は、モンスターのタイプが多様な別のRPGで代用して考えても大丈夫です。
Contents
ポケモンに例えることのメリット
「ポケモンに例える」、かなり突拍子もないように聞こえますが、案外理にかなっています。
なぜかというと
自分の周りの人間関係を客観視できるからです。
身近な人に、「気にしすぎ」「考えすぎ」「聞き流していいよ」など優しくしてくれる人がいたとしても、
その人の性格や、周りの環境のハードさによっては、優しさやアドバイスが全く響かないこともあります。
何なら余計に振り回されるケースもありえます。
でも、自分で客観視することができれば
「自分はこの人との関係がつらい」
「本当はこうしたい」など
周りのアドバイスに左右されずに、自分の気持ちや考えを確実に整理することができるのです。
ポケモンに例える時のポイント
では、実際にポケモンに例えてみましょう。
意識してほしいのは下記の二つだけ。
- 自分、重要人物、苦手な人は基本ポケモンに例える
- 大まかなタイプ・レベル・環境をイメージする(草タイプ・20レベル・ジム戦など)
ざっくりでいいです。
後で変更しても大丈夫なので、考えてみてください。
では、実際にポケモンだったらどんな状況が辛くなるでしょうか?
例を3つ挙げてみますが、大体の方が何かしら当てはまるかと思います。
ケース1:自分と周りのタイプが違う
まずはタイプの違いです。
もし自分が草ポケモンで、周りの大勢が火ポケモンだったらどうでしょう。
ちょっと火の粉飛ばされたり、ぐいぐい近づかれたらキツイですよね。
まして、荒々しい性格の火ポケモンが
「かえんほうしゃ」(罵声や悪口)を頻繁に放つなんて環境だったらどうですか?
周りの火ポケモン(相談できる人)が「たかがかえんほうしゃでしょ」といっても、
技を出すポケモン(苦手な人)に悪気はなくても
草ポケモンの貴方にとっては地獄なのです。
ケース2:レベルが違う
次に、レベルの違いです。
こちらは職場で悩む人とか多いのではないでしょうか。
例えば、あるトレーナーのパーティー(職場)に入ったとします。
パーティーに入った貴方はレベル20、
かたやパーティーの他のポケモンはレベル40~50。
経験値、使える技、体力など、どれも圧倒的に違います。
そんな状態で、あなたのトレーナー(職場の上司?)が
「なんでソーラービーム使えないんだよ!」
「四天王倒しに行くから、先頭で戦えよ!」
なんて言われたとしましょう。(上司の要求)
レベル20のポケモンには実力が見合っていませんよね?
あなたにとってはパワハラのようなものです。
ケース3:HPが足りない、状態異常
このケースでもし納得した方は、相当無理をしてきたのではないかと思います。
タイプ相性・レベル・環境などの好ましくない状況に置かれ、それでも頑張っていると
HPは減ります。(体力、精神力)
人間関係の辛さが他でそれなりに発散され、生活に支障がなければいいのですが
ダメージが大きく、回復が間に合っていないと
HPが黄色(残り1/2)~赤(1/4以下)、
プラスでこんらん、どく、まひ、こおり、やけど
なんて瀕死寸前もありえるわけです。
現実はポケモンセンターはない
リアルだと、HPや状態異常の表示はありませんので
自分でなるべく気を付けなければいけません。
また、ポケモンセンターのように数秒で全回復!なんて便利スポットもそうないでしょう。
どこかで回復する時間を取ったり、
有効なアイテム(医療機関、薬、息抜きの手段)を使ったり
自分の置かれている環境を変える・離れることも視野に入れるなど
倒れるギリギリまで我慢する前に、対処を考えた方がいいでしょうね。
終わりに
ポケモンに例えた自己分析、いかがでしたか?
周りのガヤ言葉に疲れた時は、
「周りが何と言おうと、これが苦手なの!」
「今日も苦手な中、自分頑張った!」
堂々と自分を労わって、HPを回復してあげてください!
ご覧いただきありがとうございました。