※本記事は、映画『翔んで埼玉』のネタバレを含みますのでご了承ください。
『埼玉県民には、そこら辺の草でも食わせておけ!』など、インパクトの強すぎるセリフの数々で波乱を呼んだ映画、
『翔んで埼玉』。
笑いの宝庫なのですが、中でも注目度の高いGACKT様と二階堂ふみさん、そして伊勢谷友介さんのキスシーンについてまとめました!
Contents
GACKT様×二階堂ふみのキスシーンはどこ?
まずは、主役のお二人、GACKT様(麻実麗)と二階堂ふみさん(壇之浦百美)のキスシーンです。
アメリカ帰りの麗が、実は埼玉出身だったと知った百美は、麗を試すように東京テイスティングを仕掛けます。
引用:librian-kinu.hatenablog.com
(『東京テイスティング』とは、いくつか空気を嗅ぎ分け、東京都内のどこの空気か当てるというトンデモ設定です。正解率が高いと都会指数が高く、学院の生徒に尊敬されます)
麗は『東京テイスティング』に百美よりも早い回答を叩き付け正解し、あまりのショックに百美が失神。
引用:oricon.co.jp
介抱された百美が起きると、隣にいた麗にキスされてしまいます。
ちなみに、百美は二階堂さんが演じていますが、公式ではボンボンの高校生男子の役。
麗(GACKT様)とのキスシーンの破壊力がすごく、このシーンの後から百美は麗を意識して恋する少女のようになるため、
初見の方はこの辺りから百美の性別についてだんだん迷子になっていきます。
GACKT様×伊勢谷友介のキスシーンはどこ?
そして、CMでは出ていなかったGACKT様と伊勢谷友介さんのキスシーンも中盤~出てきます。
引用:twitter.com
このシーン、実は麗(GACKT様)は椅子に拘束され、自由が利かない状態なのです。
そこにピーナッツを持って現れた千葉解放戦線のリーダー、阿久津翔(伊勢谷さん)。
ピーナッツを麗の鼻に詰めようとしたり、ピーナッツを食べた口で麗にキスするという…謎の千葉県要素で麗を拷問します。
『…私の、僕(しもべ)になれば、命だけは助けてやろう…』
と、阿久津のイケボなセリフと表情もあるのですが、全てはピーナッツのせいでシチュエーションが台無しなので爆笑必死です。
ちなみに、この阿久津とのキスシーン、なんと元の脚本にはなく、GACKT様の提案で盛り込まれたシーン。
『公私混同と言われそうですが、どうしても伊勢谷さんとチューしたかった』という爆弾発言で舞台挨拶をざわつかせました。(映画全体の、BL色が強いことを汲んでの提案だったといいます。)
麗がピーナッツの拷問でかなり喘ぐので、GACKT様ファンへのサービスかもしれませんね。
終わりに
いかがでしたか?
面白おかしい設定が多すぎる『翔んで埼玉』ですが、
GACKT様や伊勢谷さんの貴重なサービスシーンも見ることができますので、イケメン好きな方はぜひキスシーンに注目して観てください!
ご覧いただきありがとうございました。