こんばんは!かずたかです。
さて、最近になって情報解禁されましたね。
令和初のライダー、「仮面ライダーゼロワン」。
令和元年 9月1日(日) 9:00~スタートです!
ゼロワンの放送が始まる前に、
作品の見どころや注目の監督さん・脚本家さんなどチェックしておきましょう。
Contents
仮面ライダーゼロワンの世界観
・令和初の仮面ライダーでは人工知能=AIを作品の軸にすることにしました。そもそも改造人間として生まれた仮面ライダー。AIブームを駆け抜ける現在だからこそ、仮面ライダーが取り組むべきSFのド真ん中ともいえる『人工知能』というテーマに真っ向から挑みます。
・令和を生きる子供達に「こんな仕事があるんだ!」と驚いてもらい、昭和や平成を生きてきた大人達に「これからの時代こんな風に変わるんだ!」と楽しんでもらえる世界のお話です。
東映株式会社HP(一部抜粋)
今回の仮面ライダー、テーマは「人工知能」。
先行PVを見ると、「ヒューマギア」と呼ばれるAI(人工知能搭載ロボ)がごく自然に社会進出していて、
病院、保育園、美容院、調理場…
さまざまな場所で活躍しています。
近代的な時代背景がしっかり描かれているのですが、
「これ実現したら、職業の大半がAIでまかなえるじゃん…人間いらなくならない?」
と一瞬不穏な考えがよぎってしまいました。
仮面ライダーゼロワン、魅力的なキャラたち
今回のライダー、気になるキャラクターが沢山登場しそうですが
- 主人公(社長)
- 対人工知能特務機関(A.I.M.S.)
- 滅亡迅雷.net
この三者の立場の違い、考え方が物語を盛り上げてくれそうです。
主人公が社長
AIがごく普通にありふれた世界観で、
主人公は
「ヒューマギア(人工知能搭載ロボ)」を創る会社の社長。
今回のライダーの売り文句ですね。
いかにもビジュアルは「高校生社長」。
「俺が社長?!」と叫ぶシーンがあり、
元から社長業をしていた、というよりはほぼ新米社長でしょう。
ハラハラする言動を見せながらイケメン俳優好きなファンを虜にしそうですね!
対人工知能特務機関(A.I.M.S.)の存在
予告PVから出てきたA.I.M.S.の組織の人間。
めちゃくちゃ武装してガンガン銃を撃ってきます。
さらにA.I.M.S.所属の2人も仮面ライダーに変身しています。
主役ライダーはヒューマギアの会社社長なので、立場は真逆。
ライダー同士のバッチバチな対立が見られそうですね。
仕事ぶり、銃さばき、変身シーンがかなりストイックなこの2人。
現時点では(個人的に)
主人公より期待値高めです。
滅亡迅雷.netの存在
ほら、すぐこーいう痛々しいキャラが出てくるんだって
と、うっかりツッコミたくなるような厨二の香りが漂う組織「滅亡迅雷.net」。
彼らはヒューマギアのハッキングを生業とし、テロを目的としています。
ストーリー上ではろくでもないことをしでかすのでしょうが、
ニコニコ愛嬌のあるお兄さんと
無愛想なお兄さん……
話が進むにつれて、演じている俳優さんの魅力は爆上がりしそうな気配がします。
脚本家・高橋悠也さん
特撮の面白さは、俳優さんはもちろんですが
脚本家・監督の存在がとっても大きいです。
今回、ゼロワンの脚本家は高橋悠也さん。
過去の代表作として「仮面ライダーエグゼイド」「エイトレンジャー」を手掛けています。
仮面ライダーエグゼイド
2016年~2017年の間に放送。
主人公ライダーの変身後が蛍光ピンクのライダー、さらにゲームキャラクターのようなビジュアルや世界観で話題を呼びました。
一見、「仮面ライダー」からは型破りなテーマで展開されるところがゼロワンと似ていますね。
監督・杉原輝昭さん
高橋さんと共にゼロワンを創り上げていくのが
監督の杉原輝昭さん。
特撮方面ではここ数年、特に活躍が多く
「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」
「仮面ライダージオウ」
など、監督をされています。
仮面ライダージオウ
「仮面ライダージオウ」は現在放送中で、ゼロワンが始まる直前の8月下旬まで放送予定。
平成最後のライダーと令和初のライダー。
同じ監督さんが作品を手掛けることでメリットがあります。
ジオウの最終回あたりからゼロワンの1話まで、
ライダーの世代交代のシーンが丁寧に描かれるのではないかな?
とひそかに期待しています。
おわりに
いかがでしたか?
今回、さまざまな視点から「仮面ライダーゼロワン」の面白さについて考察してみました。
本編公開されると、さらに新しい情報やキャラクターが増えてくると思うので
良い意味で、予想していた期待を裏切られたいものです。
ぜひ「仮面ライダージオウ」の終盤から「仮面ライダーゼロワン」への世代交代、チェックしてみてください!